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2019.02.24

本気のエフェクター選び9

こんにちは!名古屋ギター教室ボーカル教室ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「本気のエフェクター選び9」です。

今回はブースター
ブースターとは音量を上げたり、特定の周波数帯を持ち上げたり、歪みを大きくしたりするもので、ソロの際などによく使われます。ギターソロの時に音量をあげたくなった場合、ブースターがないと音量を少し元々下げておいてソロのときだけあげたり、歪み系のエフェクターを使っているのであればその際にボリューム調整したりしますが、例えばクリーントーンでのソロだったりするとそれは出来ませんし、ボリュームの調整をするのは良いのですがソロ後元に正しく戻せるかなどの問題も引き起こします。それを一番簡単に解決してくれるのがこの「ブースター」。ソロになったらただ踏むだけです。

またブースターの中にはスイッチを踏んでいなくても音圧をあげてくれたりしたりと高性能なバッファーを内蔵するものもあります。

今回のエフェクター選びの僕のポイントは
・音質を劣化させない。
アコースティックギターでも使える
・操作がしやすい
この2点を重視しています。

ということでブースターの中でも原音を尊重した「クリーンブースター」というタイプのブースターを探すことにしました。

探す上でまずは情報収集。
最初に目に止まったのがKeeley (キーリー)のKatana Boost。あのジョン・メイヤーも使っているクリーンブースターです。

ただこれが試奏できるところがない・・・Katana Boostの存在自体は知られていて、前はあったが今は在庫がないという感じ。と悩んでいたところにD.A-Boosterという別のブースターを発見。城竜矢という個人の方が制作しているようですが日本人のプロミュージシャンで使っている人も多いクリーンブースター。スガシカオや大沢伸一などのサポートギタリストである田中義人さんも使っているということ。

田中義人さん曰く、アコースティックな楽器でもいけるとこのと。

これは信じてみるしかないということで、金額もそれほど高くなかったので買ってみることに。結果は大成功。バッファー代わりにもなるので普段使いでもいけました。
大活躍できそうです。

クリーンブースターおすすめです。

次回はボリュームペダルです。

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